MT車が減ってきた中、もう一度その魅力について考えてみた


どうもカーデザインアカデミーです!

昨日の雪も大変な降り方でしたね。みなさんが雪の被害に遭われていないことを願います。

さて、今回もまた、新しい車好きのライターさんに記事を提供していただきました!

それではどうぞ!

 

マニュアルからオートマチックの時代へ

かつては、車といえばマニュアル車が当たり前でした。

クラッチを踏んでギアをローに入れてゆっくりとクラッチをつないで発進。この一連の儀式は運転歴が長くなるにつれ無意思式のうちに行われるようになります。

目から見た情報は当然脳に伝わってはいるのだろうが、ドライバーには考えて操作しているという実感はありません。

スポーティな心に火をつけるシフトノブ

スポーティな心に火をつけるシフトノブ

前方に迫るコーナーに対してヒール・アンド・トゥを使ってシフトダウンするといった高度なテクニックも熟練したドライバーはいとも容易くやってのけてしまう。

しかし、時代はだれでも簡単に運転できる自動車を求めていました。

オートマチック車の台頭です。

そう、免許を取った日からアクセルを踏みさえすればエンストすることなく発進することが出来る魔法のトランスミッションの登場。

当初はスリップロスが大きく、伝達効率の悪いオートマチック車は、ベテランドライバーに敬遠されていました。

しかし、自動車メーカーの努力と技術力はそうした声をいつしか封じ込めるようになっていくのです。

ロックアップ、多段化、電子制御などにより、トルコン式のオートマチックでも違和感なく運転できるようになってきました。。

さらに、CVTやデュアルクラッチトランスミッションという新しいタイプのトランスミッションが登場したことにより、

小排気量車からスポーティカーまで様々なタイプの車のニーズに応えられるようになってきています。

特にデュアルクラッチトランスミッションはクラッチを切ってギアを変速するという意味では、マニュアルトランスミッションに近い存在になっています。

しかも、シフトチェンジの速さときたら、レーシングドライバーが操作するマニュアルトランスミッションよりも速いという点にも驚かされます。

 

マニュアル車の魅力

オートマチック車の進化がここまで来るとマニュアル車の出番はもうないといってもいいのではないでしょうか。

最新のオートマチック車は、マニュアル車よりも多段化が進んでおり、エンジンの美味しい回転数を常に使用できるという点でも魅力度が増してきています。。

何を好き好んでマニュアル車を選ぶ必要があるのでしょうか??

しかし、ここで忘れてはならないのは自動車というのは実用性だけが重視されるべきではないという点です。

トヨタから登場した86を見てもわかるように、実は手頃に扱えるマニュアル車の需要は潜在的にかなりあるのではないでしょうか。

スイフトスポーツやヴィッツ RSなどのコンパクトスポーツなどの販売も継続しています。

理由は単純にマニュアル車を操るのは楽しいということに尽きるのでしょうね。

どんなにマニュアルに近くてもDCTでは途中にエレクトロニクスが介入してきます。

それは、実用的で素晴らしい技術ではありますが楽しくはありません。

スポーティなMT車のコックピット

スポーティなMT車のコックピット

マニュアル車を操作することに喜びを覚える人がいる限りは消えることはなさそうです。

ということで既にマニュアル車は過去の遺物であり、今後開発される車両に搭載されることはないだろうという私の心配は今のところ杞憂に終わっているわけなのです。

 

いつかは素敵なデザインのマニュアル車に乗ってみたいと思いながらカタログを眺める日々が続いています。

 

 

みなさんはが利用されているのは、オートマ車、それともマニュアル車ですか?

マニュアル車の魅力が再燃している今、次乗る車はマニュアル車を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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