【Tramond/第3381号掲載】カーデザイナーNori Kurihara氏「ベンツのタクシー」


tramond3381ハイヤー・タクシー業界専門情報紙『Tramond(トラモンド)』1996年10月刊行の第3381号に掲載された、カーデザインアカデミー監修・栗原典善氏のコラムをご紹介します。

メルセデス・ベンツは、本場ドイツでは商用車や作業車、大衆車まで幅広く扱う総合自動車メーカー。しかし、日本でメルセデス・ベンツといえば、高級外車の代名詞。「ベンツのタクシー」というと、ついラグジュアリーなイメージが浮かびますが、実際はパリやローマなどヨーロッパ各地で目にすることができるようです。とはいえ、ベンツのタクシーは他のメーカーの車体よりもやはり割高。それにも関わらず選ばれる理由を、栗原氏はこう述べています。
「故障しにくく、耐久性があり、また部品の供給体制が整っている」「運転手の話を聞いてみると、長い目でみて必ずしもベンツは高いとも言えない、というのがおおかたの意見のようです」
世界的にも高く評価されているベンツの安全性能が、乗る人にも、ドライバーにも安心をもたらしてくれるのです。

栗原氏も実際に、ローマとパリでベンツのタクシーに乗車。その安定した走りとボディのタフさ、そしてなにより「ベンツは手入れのゆきとどいたものが多いのも特徴」と語ります。ベンツのハンドルを握るというドライバーの誇り、ベンツへの愛着がひいては乗客の快適につながるのでしょう。ヨーロッパに出かけた際はぜひベンツのタクシーに乗ってみたいものです。

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【カーデザインアカデミー】は、栗原典善氏が監修する世界で初めてのオンラインでカーデザインが学べるWEB上のスクールです。カーデザインアカデミーの詳細についてはこちらをご覧ください。

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