根津 孝太


根津孝太

1969年東京生まれ。東京都立西高等学校を卒業後、千葉大学工学部工業意匠学科でプロダクトデザインを学ぶ。1992年、トヨタ自動車に新卒で入社。13年のキャリアを経て、2005年znug designを設立。愛・地球博で衝撃を与えた未来型パーソナルモビリティーi-unit、親子で楽しむTOYOTAのコンセプトカーCamatte(カマッテ)、日本初の普通免許で公道走行可能なリバース・トライクOuroboros(ウロボロス)やドバイの富豪を一目惚れさせる電動バイクzecOO(ゼクー)等、今までにないワクワクするプロダクトを生み出し続けている。

モビリティーの中で、特に自動車っていうのはパーソナルなもので、自分を代弁してくれる面もあったり、相棒のようであったり、洋服のようであったり。そんな様々なアスペクトを持つプロダクトって中々少ないと思うんですよ。だから、カーデザイナーを志している方は、そこに意識的になって欲しい。「なんで僕クルマ好きなんだろう?」って。スケッチを描くって、ただの絵の練習かもしれないけれど、そこで1台生み出していることに変わりはないので、どうせ生み出すのであれば願いを込めた1台を生み出すほうがいい。絵をトレーニングしながら、このクルマのストーリーとか自分の想いを同時に練りこむっていう。こんなことを考えながら是非やってみて欲しいです。そうすることで、薄っぺらいクルマじゃなく、こっちが見ててハッピーになれる、オッと思わすことが出来るクルマが作れるんじゃないかなぁと思うわけです。…全文を読む

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